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KiCad on OSX

まさに備忘録.

 

Cernが全力で後援しているフリーの電気/基板 CAD KiCad.

その Cernが実装した押しのけ配線というステキ機能を OSXで利用するためには,ソースコードからビルドする必要がある.だがフツーにビルドすると 二本指タッチがスケーリングにバインディングされてしまい使い物にならないという罠がある.

ソレを解決したブランチがコレ.

osx-trackpad-gestures : Code : KiCad

 


Mac OS X でオープンソース電子 CAD の KiCad をインストールする - ochalog

上記はフツーにビルドする場合だが,コレに対する差分としてのビルド手順をまとめておく.
ポイントはたったの 3つ.

ソースコードは上記ブランチから取得する.
>bzr branch lp:~gcorral/kicad/osx-trackpad-gestures

wxwidgetsのビルドスクリプトを実行する前にパッチを当てる
> cd wx-src
> patch -p0 < ../kicad/patches/wxwidgets-3.0.0_macosx_scrolledwindow.patch
> patch -p0 < ../kicad/patches/wxwidgets-3.0.0_macosx_magnify_event.patch

・本体の CMake時に Defineを追加する
 -DUSE_OSX_MAGNIFY_EVENT=ON