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GoPro Hero4 Black Edition (v03.00) の 4K@30pを出先で (とりあえず)シェアする方法@iOS (9.2)

4Kもなんとかしたい


先日 GoProのハイビットレートフォーマットを出先で共有する方法について書いた.

gt1000.hatenablog.com

上記は iMovieを使う方法で,無料でできるのだが 4Kフォーマットには対応していない.GoPro Appを使うと,撮影時に同時に生成される低解像度の Proxyファイルを見ることはできる.が,やはりシェアをすることはできない.

ちなみに Proxyファイルは 4Kの場合は撮影時に同時に作成されるが,1080@120pとかだと Appで開く際に App内で作成される.

動画変換 for iPhone


そこで,今回有料アプリを使って解決してみた.「動画変換 for iPhone」という 2016/01/30時点で 250円,★ 2つのアプリである.もっと適したモノがあるのかもしれないが,「コレで実現できた」ということで記録しておく.

ちなみに★2つである理由のメインは「変換後にアプリのデータをカメラロールに転送できない」ことによるものらしいが,自分は (設定により自動的に) 送ることができるので何が問題なのかイマイチ分からない.別の理由として挙げられている「上手く変換できない」というのは自分も出くわした.なんと,iPhone6sで取った動画 (1080@60p)の変換が完了せずエラーになるのだ.こりゃダメだ,が,自分には関係ない.

気を取り直して話を続ける.タイトルに (とりあえず) と書いたのは 4Kそのものではなくなるからだ.とはいえ,現時点ではネイティブ 4Kのスマホ/タブレットが存在しないワケで,たいした問題ではないだろう.変換後の解像度としては 1080p/720p/576p/480p/360p/240pが選べ,自動的に 720pになってしまう iMovieに比べると自由度が高い.また,fpsは維持される,ということも特筆すべき点だろう.自動的に 30pになってしまう iMov (ry 逆に「fpsの変更ができない」というのは再生環境を選ぶ可能性がある.実際 120pの動画を Nexus7(2013)に転送すると,ビットレート的には問題ないハズなのだが微妙に引っかかって再生される.iPhone6sでは問題はなく,スロー再生も可能.

一点気になるのは,解像度に関わらずサイズがほとんど変わらない点だ.コレはビットレートを優先する仕様になっているからと思われる.最高ビットレートは「ビデオクォリティ」という設定項目で最高品質と思われる「カスタム設定 98%」を選んですらジャスト 5Mbps (これ以外の設定は試していない),iMovieよりちょい低い.正直「んー」というレベルだが,まぁ出先のシェア目的に文句を言っても仕方がないしスロー再生がしたいなら選択肢は無い.

変換速度


さて,iPhone6sの 1080@60pは喰えない (吐ききれない)が GoProのフォーマットは問題ないようだ.そして出力フォーマットは前述の通り.とりあえず 1080@30pで吐いておけばよいだろう.変換後のデータはカメラロールに吐き出されつつ,アプリ内にも保存されるので時折削除することをオススメする.

で,変換速度のベンチマークだが,取りあえず前回のファイル (1080@120p)で取ってみた.

入力ファイル 1080@120p (7分48秒 3.52GB,7.7MB/sec,61.6Mbps)
変換時間   13分02秒 (4.6MB/sec) 
出力ファイル 1080@120p (7分48秒 289.9MB,0.62MB/sec,4.96Mbps)

変換終了予測時間がリアルタイムに出るので画面とにらめっこし続ける必要は無かったが,iMovie (8分30秒)の約1.5倍と結構時間がかかった.ただ,iMovieでの変換に比べて (自動的にカメラロールにはき出される分) 手間が一つ減るのはちょっと嬉しい,のか.